

ブラック就活生。この言葉が流行り出したのは、去年の11月頃です。
ブラック就活生とは、企業の説明会に無断で欠席したり、
選考を連絡なしに辞退する学生のことを言うんです。
こういうことをする学生が増えてきて、企業として困っているみたいです。
これは、Twitterやfacebookで話題になったんですけど、
今年の就活もその傾向はまだまだ続くでしょうね。
ブラック就活生と呼ばれている理由は?
就活をしている学生は
断りの電話を入れるのが面倒とか
寝坊したから
という理由で無断で欠席してしまうケースだったので、
これを聞いた社会人は、
就活をなめている
社会人になったら苦労するな
といった批判的なコメントが多かったんですよね。
しかしですね。
これってお互いがお互いのことを想い合っていないから、
このような事態が発生してしまうんですよね。
企業側が学生を想って、何かアクションかけているんでしょうか。
学生が企業を想って、何かアクションをかけているんでしょうか。
お互いがただ利用し合っているだけですよね。
企業は、応募してくる学生を見てどの子が一生懸命働いてくれるだろうか
って心理学を学んでいない人が見るわけですよね。
心理学を学んでいる人は、嘘ついているときって言うのは、
見破ることは簡単にできます。
しかも、面接という緊張する場所ならなおさら。
素人なんかじゃ、フィーリングでしか選べないんですよ。
逆に、学生に心理学を使われたら、この人すごいなという印象を持ってしまうわけですから。
学生が企業に遊ばれるケースもあるんですよね。実際。
お互いが、お互いのために。
企業が好きなwinwinの関係じゃないですか。
人間関係というのは、思いやりが一番大事なんですよね。
そして、人間というのは、1人1人の人間を見るよりも、団体で見がちですよね。
企業側の目線だったら、
学生という団体を1人として見るのか、
○○学校の学生を1人として見るのか、
○○さんという1人を1人として見るのか、
全然違ってきますよね。
1人1人をちゃんと見るということがめちゃくちゃ大事です。
1人の人間にちゃんと思いやりを持てば、必ず良い人に出会えます。
1人1人の人間のことを考えられないよ!
なんて時は、1人1人の人間に届くように、
システム化を考えるとよいです。
面接に落とす人が決まったら、
連絡する人は、誰か。
どのようなメールを送るか。
時間帯はいつにするか。
すぐなのか。午後16時なのか。
など、物事を細分化して、
やることが明確にされていれば、
あとは、誰がやってもいいじゃないですか。
もしくは、システムにやらせてもいいじゃないですか。
これは、企業側がやることをイメージして書いていますが、
学生側も、急に休むことになったときのことを、
テンプレートにしてその通りしゃべる。
とかでもいいですよね。
連絡しないことがいけないことであって、
連絡すれば、最低限のことはOKだと思います。
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